車両の状態をチェックしよう
納車は天気の良い、 明るい時間帯にしたほうが傷やへこみなどの不具合が確認しやすくなります。また、 契約時に不具合箇所の修理や補修などを依頼した場合はその確認も行いましょう。
自賠責保険証書
名義変更や車検のときに必要な書類です。車検が切れているクルマの場合は新規加入することになります。車検証と一緒にされていることが多い。
保証書
保証付きのクルマを購入した場合に付加されています。この内容を確認しないとトラブルを招くことになります。不明点は販売店に確認しましょう。
コンディションノート
自動車公正競争規約に基づき、 展示車両が、 1.走行距離計を取替えた車両、2.走行距離数に疑義がある車両、3.走行距離計の改ざんが判明した車両、4.修復歴がある車両、5.定期点検整備なしで要調整箇所がある車両、である場合、その内容を説明したものです。本書面は展示車に表示され、購入されたお客様に交付されます。
書類に不備がないか確認しよう
車検証や自賠責保険など内容の確認はしっかりと行いましょう。納車時にすべてを最終チェックすることになります。少しでも不明な点はその場で販売店に確認したほうがよいでしょう。
自動車検査証(車検証)
登録番号や初度登録年月、車名などの情報と所有者と使用者の氏名、住所などが記載されています。自動車を運行するときには携帯が義務づけられています。
自動車税納税証明書
毎年5月にクルマの所有者に送られてくるのが自動車税納付書で、 この領収書が納税証明書となります。車検証と一緒にしておくとなにかと便利です。
定期点検・整備記録簿
点検整備記録簿は、いわばクルマのカルテのようなもので整備履歴や内容が記載されています。記録簿付きのクルマを購入した場合はこの有無を要確認。